演歌歌手氷川きよし(28)が、6月28日発売のアルバム「演歌名曲コレクション6」で、初回特別限定盤を制作する。氷川にとって初めての試みで、通常盤は、左前方からの敵を目で威嚇する男臭いイメージなジャケットに対し、限定盤は正面から相手を見据え、包み込むような温かいまなざしに仕上がった。また、限定盤の特典DVDには、剣道の形に初挑戦した特別シーンが収録されている。
撮影場所には、デビュー曲「箱根八里の半次郎」の舞台となった箱根を選択。「初心に戻る意味も込めました。今回、アルバムづくりに必死に取り組む中で、自分は本当に歌が好きだと心から実感できた」。デビューから7年。真っ白な剣道着と同じく、歌を愛する気持ちに変化がないことを約束している。
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