女優の石原さとみ(19)が主演するテレビ朝日系スペシャルドラマ「氷点」(今冬放送)が30日にクランクアップする。撮影が行われた北海道・空知郡のフラワーランドかみふらので、このほど石原と共演のNEWSの手越祐也(18)が取材に応じ、4か月以上にわたった長期ロケを振り返った。
故・三浦綾子さんの代表作で、これまでに8度ドラマ化。石原は養父母の娘を殺した犯人の娘で、徹底的にいじめられるヒロイン陽子を、手越は陽子に妹以上の感情を持つ兄を演じる。石原は「陽子と共感する部分がほとんどなくて難しかった。やっと役をつかんできたなと思うところ」、手越も「妹を愛してしまう感覚が分からなくて…」と難役に苦労した様子。一方、私生活では「今回はおいしいご飯屋さんにたくさん行けました」と大満足の様子だった。
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