歌姫・浜崎あゆみの周辺で妙な騒動が起きている。「元側近」と名乗る男があゆの情報をマスコミに売りに歩く「ガセネタ騒動」だ。
「確かに、春頃から“元側近”もしくは“元マネジャー”と名乗る男があゆの情報を買わないかと、売りに歩いてますよ。すでに数社が似たような記事を掲載してますから、情報を買ったということでしょうね」(芸能ライター)
ちなみに掲載された情報は、「所属レコード会社の後輩・倖田來未のブレークであゆの精神が不安定になっている」とか「ステージママである母親が近所の病院長に相談に乗ってもらっている」とか「以前から熱愛が噂されている長瀬智也とは、母親の自宅でデートしている」といった内容だ。
もちろん所属事務所のエイベックスはカンカンで、早速、「犯人捜し」を始めている。
「母親がステージママであることはファンは知っているし、長瀬とのデート場所も以前から出てる話。精神安定剤は事実無根です。ウチには、ここ5年くらい、辞めたマネジャーもいないし、スタッフも辞めた者はいません。それなのにマスコミは確認もせずに載せるんですからね。犯人を捕まえないと気が済みません」(エイベックス関係者)
「ガセネタ」といえば、つい最近、国会で大騒ぎになったばかり。それが芸能界に飛び火するとは――。くわばらくわばら。
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