「タマテツ」の愛称で人気のイケメン俳優、玉山鉄二(26)が、丸刈りにした。東野圭吾氏のベストセラー小説が原作の映画「手紙」(生野慈朗監督、今秋公開)の役作りのためで、殺人犯を演じる。服役囚の規則通り6ミリに刈り上げ、「ここまで切ったのは初めて。ガラスに映る姿を2度見てしまうけど、違和感はありません」。やつれた感じを出すため、4キロ減量するなどストイックに役に取り組んでいる。
映画は服役囚の兄(玉山)のため差別を受ける弟(山田孝之)とのきずなを描く重いテーマだが、ファッションリーダーでもあるタマテツのイメージチェンジで6ミリの丸刈りが「タマテツカット」「玉刈り」として注目されるかもしれない。
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