20年ぶりに歌手活動を再開した伊藤つかさ(39)が31日、東京・青海のZepp Tokyoで行われたライブイベントに出演した。
ライブを主催する所属事務所「カートプロモーション」の柿崎裕治社長は、かねて北朝鮮拉致被害者の救済活動を支援。横田めぐみさんの両親の滋さん・早紀江さん夫妻とも親交があり、伊藤も「めぐみさんとは同世代。人ごとじゃない気がして、何らかの形で協力したい」と希望し、収益金の一部50万円を「特定失踪(そう)者問題調査会」に寄付することを決めた。
約400人を前に、自作詞の「SLOWLY」や、ヒット曲「少女人形」の新バージョンなどを披露。終演後、招待しためぐみさんの弟、哲也さんと拓也さんに目録を手渡した。
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