ロックバンド、ハウンドドッグのボーカル、大友康平(50)が1人で活動を続けることが18日、分かった。公式HPで本人が「俺の“命”であるハウンドドッグを守るために、こういう結論を出しました」と綴り、バンドからメンバーが全員去りながらも解散の道を選ばないことを宣言した。
ハウンドドッグは昨年6月、大友が前所属事務所から独立したことを発端に、解散説が浮上。前事務所と解散に同意したといわれる鮫島秀樹と蓑輪単志が8月に脱退し、残った4人でハウンドドッグを続けていた。が、今回大友を除く3人もバンドから去ったようだ。
7月22日に行われる大阪城野外音楽堂公演はサポートメンバーを従えて決行するが、チケットの払い戻しも受け付ける。
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