セクシー歌手、倖田來未(23)が18日、東京・代々木第一体育館でスタートした夏恒例の音楽祭「J-WAVE LIVE 2000+6」の初日公演にトリで登場した。胸の谷間を露わにさせ、“エロかっこよさ”全開で、憧れのステージに立てた喜びを体全身で表現した。恋人との破局が一部週刊誌で報じられたが、実は遠距離恋愛で交際続行中。愛の力に守られ、ますますセクシーパフォーマンスに磨きがかけられた。
黒のブラジャーにレザーのホットパンツ。ヘソ出しで、胸の谷間をぷるぷる揺らせたお約束のセクシー衣装で登場だ。
オープニングの「D.D.D.」から腰を激しく揺らし、お色気パフォーマンスが炸裂。「Buttefly」「you」と畳み掛け、「人魚姫」ではうちわを手に1万1000人を扇動。うちわを持たせた客席を波打たせ、「Shake It Up」では会場をダンスホールにした。アンコールの「WIND」では、その光景を見て「めっちゃ、きれい。本当に幸せな1日!!」と叫び、倖田は大感激した。
ここまで気合の入ったステージを見せたのには訳があった。「J-WAVE LIVE」が始まった平成12年に、同公演を客席から見ていた。その時、同じ所属レコード会社のm-floが客席と一体となったパフォーマンスを見せ、「いつかこのステージで歌いたい」と固く誓っていた。
それから6年。昨年大ブレークしたことを受けて、一流のアーティストしか出演できない同公演に初登場。夢をしっかりと叶えた瞬間だった。
倖田の夏は、これだけではない。「a-nation」の7公演すべてに出演。週末は必ずコンサートで、「夏休みは全然ないの」とうれしい悲鳴を上げるほど、この夏は仕事で充実した毎日を送っている。
それも、最愛の人に見守られている実感があるからこそ。先月、一部週刊誌で、これまで交際を公言していた恋人との破局報道が飛び出した。飲食店の店長を務めていた恋人が5月に大阪へ仕事の場を移し、すれ違い生活が原因とされたが、複数の関係者によると、遠距離恋愛でしっかりと愛を育んでいるという。だからこそ、どんなに忙しくても仕事に集中してベストパフォーマンスを繰り出せるのだという。
4月26日発売のシングル「4 hot wave」がこのほど50万枚を突破し、自身の売り上げ記録を更新。仕事に恋に絶好調の倖田が、暑さに負けじと突っ走る。
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