29日放送のフジテレビスペシャルドラマ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(後9・00)の完成披露試写会が12日、都内で行われた。オカン役の田中裕子(51)は、初共演の“息子”大泉洋(33)の印象を聞かれ「繊細な部分とボーッとしている部分と混ぜ混ぜになっていて、それが魅力で…」と説明。大泉は「田中さんは聖母マリアのような存在です。最終的には本当のオカンのように感じていました」と息の合ったところを見せた。また、大泉の彼女役で出演の広末涼子(25)は「原作も大好きで、この作品にかかわれるだけで幸せ」と話した。
PR