サッカーW杯日本代表の1次リーグ敗退に、芸能界のサポーターたちも「残念」と悔しさをにじませた。現地へ応援に行ったオレンジレンジは「レベルアップして4年後のW杯に期待したい」。SMAPの香取慎吾(29)も「今後も応援します!」と、サムライたちの奮起を信じていた。
日本代表の初戦、オーストラリア戦を現地ドイツで観戦し、帰国後も製作作業の合間にスタジオなどで応援してきた「オレンジレンジ」のメンバー。地元・沖縄のサッカーチームでリーグ戦にも参戦しているRYO(20)はこの日のブラジル戦を滞在先のホテルで観戦した。
感想は「残念。素人目で見ても、日本のレベルが世界にまだ追いついていないように感じました」。“世界の壁”をまざまざと見せつけられたショックは大きかった。
ただ、NHKの中継テーマ曲「チャンピオーネ」の製作をきっかけにドイツへ行き、W杯を肌で実感できた経験は「一生もの」という。「僕らにとって初めての海外でもあり、本当に興奮しました。日本のサポーターの応援が予想以上に凄かったこと、試合会場が夢のような雰囲気だったこと…。本当にいい思い出ができました」。結果は無念だったが「レベルアップして4年後に期待しています」と悔しさをバネに奮起してくれると信じている。
W杯のだいご味はこれから。「個人的にはフランスとポルトガルを応援したい。ジダン、フィーゴといった名選手に最後の大会で花を咲かせてほしい」と熱く語った。
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