今年はなかなか梅雨が明けないが、もうすぐ8月のバカンス・シーズンということで、「ORICON STYLE」が、『男性に聞いた、海でデートしたい女性タレント』のアンケート調査を行った。
結果は、1位 大塚 愛、2位 綾瀬はるか、3位蛯原友里、4位 長澤まさみ、5位 上戸彩と、CM、ドラマでおなじみの人気タレントが並んだ。
1位の大塚 愛は、同社が先般行った「男性に聞いた、花火大会に一緒に行きたい女性タレント」でも1位を獲得し、この夏、人気急上昇中だ。理由は「笑顔が可愛くて、綺麗。SMILYのPVが海で撮影されていて、海と合う」(岐阜県/男性/中高校生)、「海が似合う。元気良くはしゃいで、楽しく過ごせそう」(静岡県/男性/専門・大学生)と、花火の時と同じくPV(プロモーション・ビデオ)が彼女の夏らしいイメージを定着させているようだ。
2位の綾瀬はるかは、おっとりした印象と「ポカリスウェットのCMの水着がいい」(埼玉県/男性/専門・大学生)。
3位の蛯原友里も「CMのイメージで海が似合いそうで楽しそう」(兵庫県/男性/専門・大学生)、「プロポーション抜群だし、何よりも可愛い」(北海道/男性/40代)と、資生堂ANESSAのCMで見せた水着姿が影響している。
4位 長澤まさみは、「さわやかさが海に合う」(静岡県/男性/中高校生)という意見が複数あった他に、「CMを再現させたい」(東京都/男性/20代)という、海で長澤が憧れの先輩に告白するというカルピス・ウォーターのCMを指すと思われるコメントがあった。
オロナミンCやアイスクリーム爽のCMがオンエア中の5位 上戸彩は、「砂浜とかを楽しく走ってそうだし、夏が似合いそうなさわやかな印象があるから」(愛知県/男性/専門・大学生)と、こちらもCMで見せた活発さが支持された。
まとめると、やはりPVやCMの影響力は絶大で、「可愛い」、「爽やか」、「元気」といった基本要素に加え、夏らしいPV、CMに出演しているタレントが選ばれている。科学的に見ても、「男性は視覚効果から強い刺激を受ける」そうだが、冬のCMが始まって、水着がマフラーに、海がスキー場に入れ替わったら、このランキングは一体どうなるのだろう?是非調査してみたいと思う。
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