歌手の郷ひろみ(50)が2日、東京・北の丸公園の科学技術館で開幕した「全国矯正展」のオープニングセレモニーにゲスト参加した。
日用雑貨や工芸品など刑務所作業製品の展示や販売を通じて矯正行政への理解を深めることを目的としたイベントで、テープカットの後は館内を見学。これまでも女子刑務所を慰問に訪れるなどボランティアを行ってきた郷は「クオリティーの高さにびっくり。靴を見てもイタリア製じゃないの? と思った。製品に込められた思いを感じた」と驚いた様子。
場内を一通り、見終わって「人間いい時もあれば悪い時もある。ものを考えるいい時期だと思って前向きに過ごしてほしい」とコメントしていた。
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