3人組グループ・少年隊の主演ミュージカル「PLAYZONE(プレゾン)」が11日、東京・青山劇場で公演3日目を迎え、公開取材会が行われた。21年目の今年のタイトルは「Change」。振り付けは米歌手マイケル・ジャクソンを手がけたヴィンセント・パターソン氏(56)が担当。フライングなど大技を封印、ダンスと歌、芝居を前面に出したステージ。
錦織一清(41)は、ダンスの持つ「感情」を丁寧に説明する同氏の指導法に「この年になってダンスの勉強になった」と心酔しきった様子。植草克秀(39)は12キロ減量し、デビュー時の体重54キロに戻してけいこに臨む徹底ぶりだった。また、5年半ぶりのシングル「想 SOH」も披露した。公演後、ステージ上で行われた取材会で司会を務めた近藤真彦(41)は「また少年隊のファンになった」とたたえていた。8月5日まで同所で。
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