宝塚歌劇団(小林公一理事長)は14日、新生宙組の3代目男役トップ・貴城けい、2代目娘役トップ・紫城るいの“宝塚大劇場ダブルお披露目”公演として幕末青春グラフィティー「維新回天・竜馬伝!~硬派・坂本竜馬」(作・演出石田昌也)とレビュー「ザ・クラシック」(作・演出草野旦)を製作、上演することを発表した。
貴城が竜馬を、紫城が竜馬の危機を救い妻となるお竜を演じる。貴城は「役づくりのため、もう高知の桂浜へ行きました。風雲の時代を生き抜いた竜馬を新生宙組のパワーとともに演じたい」と意欲を語った。公演は11月3日~12月12日。東京宝塚劇場では来年1月2日~2月12日の上演が予定されている。
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