全米ゴスペル界のカリスマ、カーク・フランクリンと、日本のトップ・ボーカルグループ、ゴスペラ―ズが夢の共演を果すことが明らかになった。カークの最新アルバム『HERO』(9月20日発売)の日本盤スペシャルトラックとして、両者による共演曲「リーン・オン・ミー」が収録される。
カークは、米ゴスペルシーンを始め、アーバン、R&B/ポップスシーンをリードするトップアーティストで、ビルボードの総合アルバムチャートでヒットをとばし、今年のブラックミュージックのアワード『2006 BET Awards』では、最優秀ゴスペルアーティストを受賞している。
そんな彼の新作の日本リリースにあたり、かねてからカークの曲をカバーするなど彼を敬愛するゴスペラ―ズと、ゴスペラ―ズのキャリアをリスペクトしているというカークの夢の共演が実現した。
今回収録される「リーン・オン・ミー」は、ゴスペラ―ズがカバーしたものをさらにカークが客演する。同曲は、U2のボノやメアリー・J.ブランジなど、そうそうたる顔ぶれのトップアーティストをゲストに迎えてレコーディングしたカークの代表的ヒット曲。そんな名曲がお互いにリスペクトしあうカークとゴスペラ―ズとのミュージシャンシップから新たな息吹を吹き込まれる。
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