女優・松下奈緒が、作曲家・ピアニストとして、10月18日にピアノアルバムデビューする。3歳からピアノを始め、現役音大生の彼女。デビューについては、「女優よりもはるかにキャリア(18年)があり、自分にとってごく自然なこと」と語る。
今年2月よりアルバム制作に入り、ドラマ・映画出演の多忙なスケジュールの中で、1曲1曲丁寧に、且つ、真摯に取り組んだ。最初に録音したのは、彼女の映画デビュー作であり、ニースを舞台にした映画『アジアンタム ブルー』で流れる3曲。この3曲に導かれるように、アルバム全体も“ヨーロッパの風景を旅するような"ピアノ・アルバムとなった。
自然な息遣いでゆっくりと話す彼女のピアノ。“歌のない"歌が流れる、美しい情景に溢れたアルバムの誕生だ。
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