女優、山田優(21)が9月20日に歌手デビューすることが3日、分かった。デビュー曲はポニーキャニオンから発売され、ヒロインを務める同2日公開の映画「アキハバラ@DEEP」(源孝志監督)の挿入歌に決定した。この日、都内のスタジオでサンケイスポーツのインタビューに応じた山田は、「聴くと耳に残る曲なので、幅広い世代の人たちに聴いてもらいたい。ライブもしたいな」と意気込んでいた。
「CanCam」のトップモデルにCMタレント、F1キャスターと引っ張りダコの山田が、今度は音楽界に進出する。
挿入歌を担当する映画「アキハバラ@DEEP」は、東京・秋葉原を舞台に電脳オタク5人組がIT長者率いる巨大勢力と戦う物語で、山田はヒロイン役で出演。自ら銀幕を盛り上げるため、歌うことになった。
まだタイトルがつけられていないデビュー曲は、ノリノリのダンスナンバー。メロディーしかない状態だが、山田は「歌いやすそうで、聴くとすぐに耳に残るさわやかな曲調なんです」と気に入っている様子。今後、映画のキーワードを盛り込んだ歌詞がつけられ、山田の艶っぽくパワフルな歌声で息吹が吹き込まれる。劇中では山田が同曲を熱唱するシーンも織り込まれる予定だ。
映画の撮影と並行してレコーディングを進めており、この日も早朝までキャスターを務めるフジテレビ系「F1米国GP」に生出演した後、睡眠もそこそこにスタジオ入りした。それでも疲れた顔ひとつ見せず、♪ラララ…のメロディーで仮歌入れを行った。「カラオケと違って自分の歌だから緊張するけど、すごく楽しい。ストレス発散になっています」と山田。声量あふれる澄み切った歌声はプロ顔負けの美声だった。
それも、そのはず。実は山田は安室奈美恵やSPEEDを輩出した沖縄アクターズスクールの出身で、ボイストレーニングの経験は豊富だ。7年前には女性3人組ユニット、y’z factoryでCDデビューしたこともあり、実力は折り紙つきなのだ。
ソロデビューに向けて「映画を見て、私の曲も聴いてもらって、子供からお年寄りまで幅広い世代の人たちに聴いてもらいたい」と気合十分で、「ライブでファンの反応を近くで見たいです」と女優では味わえないファンとのふれあいを楽しみにしている。ガールズユニットからモデル、女優への階段を駆け上がった山田が、音楽界で再び旋風を巻き起こす。
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