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メロディーメイカー、シンガーとしての才を鍛錬し、独自の世界を構築した10年

 BONNIE PINKが絶好調だ。6月28日発売のシングル「A Perfect Sky」は最高位5位、7月26日発売の初のベストアルバム『Every Single Day-Complete BONNIE PINK(1995-2006)』は初登場2位と、自身のキャリア史上最高の成績を記録している。

 これまで、アルバムによって自身の表現力をフルに発揮し、リスナーもアルバムをメインに評価を与えてきたアーティストであったが、シングル曲を中心にコンパイルされたベストアルバムの好セールスは、彼女がこれまでにない熱烈ぶりで“時代に迎えられている"なによりの証拠だろう。

 昨秋にデビュー10周年を迎えた彼女は、初のカバーアルバム『REMINISCENCE』と、通算8作目のオリジナルアルバム『Golden Tears』をリリースし、アニバーサリー・イヤーの幕開けを大いに盛り上げた。今年に入ってから、中島哲也監督の映画『嫌われ松子の一生』で銀幕デビューを果たし、同映画の劇中歌「LOVE IS BUBBLE」も5月にリリース(本誌チャートで28位)。それに続くシングル『A Perfect Sky』は、人気モデル蛯原友里を起用した資生堂『アネッサ』のCM曲として発売前から話題になっていた。

 その他、初の単行本を出版するなど、“10周年"ということもあって、いつになくハデな舞台(音楽専門誌以外での情報誌での露出からFM出演ラジオなど)での活躍が目立っている。

音楽性の変化と、女性としての成熟度

 デビュー当初から振り返ってみよう。オリジナル・ラヴや小沢健二なども手がけていた井出靖やスウェディッシュ・ポップ隆盛の仕掛け人=トーレ・ヨハンソンといったプロデューサーとともにそのサウンドを形成していったBONNIE PINKには、当時、“渋谷系第二世代"といったイメージも少なからずあった。

 “赤い髪"のインパクトもあって、“ビジュアル先行"のイメージがあったが、リリースを重ねるごとに詩人として、メロディーメイカーとして、シンガーとしての才を鍛錬し、オリジナルの世界を作り上げていった。特に、01年のアルバム『Just a Girl』あたりからの作風は、時代に阿ることなく、それまでにも増してポップな印象を強めていったのだ(ベストアルバムを聴けば顕著である)。

 今、BONNIE PINKが熱い注目を集めているのは、先述の音楽性の変化が大きな要因だと言えるが、そこにもうひとつ、“女性"としての成熟度も加えたい。歌声の艶や、ジャケットのビジュアルにそれは顕著に現れている。最新ヒット「A Perfect Sky」のビデオクリップで見せた“女らしさ"も実に眩しい。それによって、BONNIE PINKの曲は以前にも増して“作り手の顔が見える音楽"になり、リスナーが手を伸ばしやすくなったのではないだろうか。(久保田泰平)
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