女優の上野樹里、関めぐみ、平愛梨が6月26日(月)、出演する青春エンタテイメント映画『笑う大天使(ミカエル)』の試写会に、劇中に登場する『聖ミカエル学園』の制服姿で舞台挨拶を行った。
胸元が大きく開いた黒ワンピースという現実離れした制服の衣装に「イメージしていたのと違って、最初はビックリした」(上野)「足の出るスカート姿が苦手だった」(関)など、苦笑しながらコメントした。
また、劇中で3日間、ワイヤーアクションに挑戦した上野は「怖く感じず、楽しみながらやれました」と語り、そして「メルヘンチックな場面が多いなか、ところどころ思わずキュンとしそうな切ないシーンも楽しんでくださいね」とPRした。
そして生徒に“オスカル様"と女帝のように慕われる関は「原作を読んで、演じるのにとても苦労しました」と話し、「もし、観て頂いて良いと思ったら周りにいっぱい広げて欲しいですね」と願望を口にした。
さらに原作同様、背の低い斎木和音役の平も「まるで夢のような世界に浸れると思います!」と集まった観客に笑顔で語りかけ、ヒットを祈願していた。
挨拶後のフォトセッションでは、大勢のマスコミ陣のフラッシュに「眩しくて、お客さんが見えない…」と、雨のなか集まったファンを最後まで大切にしていた彼女達。「皆のキラキラした表情が散りばめられた自信作」(小田一生監督)と語る通り、心優しいキャスト陣の好演が期待される。
なお『笑う大天使(ミカエル)』は、7月15日(土)シネ・アミューズ、シネ・リーブル池袋ほかで拡大ロードショーされる。
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