優れたテレビ、ラジオ番組などに贈られる「第43回ギャラクシー賞」(主催・放送批評懇談会)の贈賞式が31日、都内で行われ、個人賞を受賞した女優の天海祐希(38)らが出席した。
天海は「女王の教室」(05年、日本テレビ)や「離婚弁護士2~ハンサムウーマン」(同、フジテレビ)などでの演技を評価されて受賞。主演中のフジの月9「トップキャスター」も好調で“視聴率女王”の名を欲しいままにしているが「私、こんな所にいていいのかしら」と恐縮。「天海にこんな役をやらせてみたい、一緒に仕事をしたいと思われるような人間になりたい」と話した。
一方、ギャラクシー大賞は落語ブームの火付け役になったTBSのドラマ「タイガー&ドラゴン」が受賞。主演のTOKIO・長瀬智也(27)が祝福に駆け付け「賞をもらえるなんてこれっぽっちも思ってなかった」と大喜び。続編について「プライベートの時間を返上してでもやりたい」と意欲を示した。
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