9月17、18日放送のフジテレビ系「柔道ワールドカップ2006」(両日とも後7・0)でスポーツキャスターに初挑戦する俳優、坂口憲二(30)が17日、東京・台場の同局で黒帯の実力を生披露した。
坂口の父、征二氏(64)は元プロレスラーで昭和40年の全日本選手権個人無差別の覇者。本人も中学1、2年のとき、柔道部に所属し、現在は二段。「柔道は人間的な部分が磨かれるスポーツ。(競技)人口も減っているので、自分の持っている知識をフルに使い、皆さんに柔道を少しでも身近に感じてもらえるようになれば」と“柔道伝道者”になる覚悟を語った。
会見後は、実兄の征夫さん(33)を相手に背負い投げや内股の“1本”を決め、実力を見せつけた。坂口と開催地のパリ入りする平井理央アナウンサー(23)もキュートな柔道着で出席した。
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