女優で歌手、上戸彩(20)がこのほど、13日スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「下北サンデーズ」(木曜後9・0)で、自ら前髪をバッサリと切るシーンに挑戦した。
ドラマは石田衣良氏の同名小説(幻冬舎)が原作。主人公が劇団と出会い、東京・下北沢での極貧生活に飛び込む青春群像劇で、上戸が「劇団員らしくなろう」と決意して、古着屋で自らの髪を切る-という設定だ。
ロケ場所は、東京・下北沢の古着屋CHICAGO。「よく自分で髪を切っていた」という上戸は、家庭用はさみで前髪約15センチをバッサリ。「予定以上に切りすぎちゃってヤバイって思いました」と苦笑いするほどの思い切りの良さだった。
新しい髪形は演出家、堤幸彦氏とヘアカタログを見ながら決めた“下北仕様”のショートカット。上戸は「気分が変わるので、ヘアチェンジは大好きです。でもこんな“変形型”に挑戦するのは初めて。役柄以外のときは外を歩くのが恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。断髪シーンは20日放送(第2話)。
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