四国、香川県の名産“うどん"をテーマにしたハートウォーミングな映画『UDON』(本広克行監督 8月26日(土)より公開)の“納涼イベント"が8月23日(水)、都内で行われた。
会場には、『踊る大走査線』シリーズを手がけた本広克行監督、キャストのユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本が出席。先に行われた特別試写会後の舞台挨拶では、ユースケが早くも“次回作"実現に向けて「皆さん、カンパをしてください! 皆、うどんでドンドン元気なぁ~れ!」と独特のボケを展開しながら挨拶。
また、劇中で霧のなかで自動車を運転して、ユースケをひきそうになったり、水溜りに飛び込むなど“体当たり"演技を随所で魅せた小西も「チームワークの良い作品。実は、本番が始まってから自分のセリフをアドリブで考えて話していたんです!」と撮影秘話を明かした。
一方、本格的な映画出演はこの作品が初めてというトータス松本は、撮影中に100玉ものうどんをたいらげたそうで「音楽で煮詰まる生活を飛び出し、幸せな日々でした。それにしても、アドリブがこんなに多いとは…」と、監督の意向で“アドリブ"中心の撮影だったことに、驚く日々が続いていたようだ。
この後、会場では監督の実弟で本物のうどん職人、本広秀行さん監修による讃岐うどんが振舞われ、涼しげな日本庭園の前で“納涼"イベントを楽しんだ。
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