俳優の西田敏行(58)ら8月5日公開の映画「釣りバカ日誌17」(朝原雄三監督)の出演者が24日、公開を記念して東京・銀座の「懐食みちば」で「夏の豪華特製料理食事会」を行った。
同作に釣り人役で出演した“料理の鉄人”、道場六三郎氏が、今回の舞台となった石川県の食材を使って豪華料理を振る舞うイベントで、出演者らは大喜び。とくに西田は、「入れ歯なので」とあまり料理に手をつけない三國連太郎(83)の皿にまで手をのばし、「これいただかないんですか? なら僕が!」とほぼ2食分をパクパク。
最後は満足そうに大きな腹をなで、「こんなに幸せなキャンペーンは初めてです」とニンマリ。映画のPRそっちのけで、食べた感想を述べる出演者らに代わり、監督が「映画もいい素材がそろったので、いいものができました」と慌ててPRしていた。
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