『TAXi』『ワイルド・スピード』に続く、公道を舞台にしたスピード・カーアクションムービー『ドリフト』(神野太監督)の公開初日を記念した舞台挨拶が6月17日(土)、都内で行われ若手女優の長澤奈央らが登場した。
今作は、元世界ランカーのプロボクサーであった主人公、南真一が事故で妻子と黄金の拳を失ったことをきっかけに、原因となった黒い車への復讐を果たすために、自ら“走り屋"となって名をあげていく姿を描く物語。
『きょうのできごと』『血と骨』など立て続けに映画に出演し、注目を集めている主人公役の柏原収史は「寒い時期に、峠での撮影が多かったのが大変でした」と撮影を振り返り、グラドルとしても人気の高い相澤仁美は「共演した小松彩夏さんとは、色々話す機会があり、楽しい現場でした」と笑顔で語った。
また、そのまぶしいスマイルでファンを虜にしている長澤は、激しいカーアクションシーンに「実はAT限定の免許しか持っていないので、MTを運転している風に演じるのが難しかったです」と話し、さらに「私を含めてこの映画を観てカッコいい運転をしたい! と思う人もいるでしょうけど、安全運転でお願いしますね!」と同作ならではのアピールで、観客と約束を交わした。
今後、活躍が期待されている若手の俳優陣が総出演した話題の作品。なお、7月1日(土)には『ドリフト2』として続編が上映される。
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