女優の小沢真珠(29)が、カリスマ社長としてテレビでおなじみの実業家、貞方邦介氏(38)と真剣交際していることが24日分かった。交際は昨年末ごろから始まったとみられ、貞方氏も親しい仲間らに「大切な恋人」として小沢を紹介。俳優の唐渡亮(37)との熱愛など“恋多き女”を自認する小沢がついに“玉の輿(こし)”に乗るか、恋の行方が注目される。
代表作となった昼ドラマ「牡丹と薔薇」でドロドロの愛憎劇を演じた小沢が、私生活ではゴージャスで幸せに満ちた甘い愛の真っただ中にいる。
“白馬の騎士”の貞方氏は「自家用ヘリで日本そばを食べに行く男」としてテレビや雑誌でたびたび紹介されているカリスマ社長。ロック歌手矢沢永吉(56)の著書「成りあがり」に魅了され、20代でフェラーリに乗り、30代で豪邸を建て、40代でホテル王になるという夢を明かし、現在はホテル、エステ、飲食店など多様な事業を展開する株式会社「アルカサバ」(東京・渋谷区)を経営。“ビジネス界の永ちゃん”の異名をとり、川島なお美(45)川崎麻世(43)ら芸能人との交流も広い。
関係者によると、2人の交際が始まったのは昨年末ごろ。知人の紹介で知り合った。
テレビで有名な美男美女の大人のカップルだけに街中では目立ち、都内の最高級ホテルのレストランで豪華ディナーデートをしている場面などがたびたび目撃されていた。小沢も“新たな恋”を親しい友人などに明かしており、貞方氏も親しい仲間に「大切な恋人」として紹介している。
貞方氏は雑誌「GQ JAPAN」最新号で独身男性の代表的人物として登場。結婚について「したいんだよね。いま、僕は家に安らぎを感じないから」「結婚は会社を軌道に乗せ、経済的にも余裕ができてはじめてできるものと思っていたんだよね」と告白。成功者となった今、結婚に前向きであることは確か。小沢にとってもドラマのような燃え上がった愛が、人もうらやむ“セレブ婚”へと結実するか――。注目のカップルから目が離せない。
◆小沢 真珠(おざわ・まじゅ)1977年(昭52)1月3日、大阪府生まれの29歳。93年、TBSドラマ「神様の罪滅ぼし」の主役でデビュー。04年フジテレビ系「牡丹と薔薇」でイジメ役を好演。強烈なキャラクターがお茶の間で話題となり、バラエティー番組でも活躍。
◆貞方 邦介(さだかた・くにすけ)1967年(昭42)12月20日、福岡県生まれの38歳。国学院大在学中に、アルカサバ社の前身となる会社を設立。年商18億円、年収1億円。都内に2億円の豪邸を建て、週末には近くに住む両親へ花束を持って行くのが習慣。趣味はヘリコプターの操縦。
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