「TOUR! PUFFY! TOUR!」の最終公演が5月13日(土)に日比谷野外音楽堂で行なわれた。衝撃のデビュー曲「アジアの純真」がデビュー曲としてリリースされたのが'96年5月13日ということで、満10歳を迎えたパフィーの記念すべき誕生日公演。おめでたい雰囲気は会場の隅から隅まで充満していて、時にしとしとと、時にざーざー降っていた雨にも負けず至るところから歓声があがっていた。
そんなおめでたい感をググーっと引き上げたのが二組のゲスト。一組目は「ブギウギNo.5」で登場した東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクション3人集! そして極めつけの二組目がパフィー直々に「ついてきてよかった! 師匠!」と紹介され登場した奥田民生! いつものぬる~い感じでパフィーの原点でもある「アジアの純真」を共演した光景には思わず涙が出てくるほどの感動! アンコールではいまやお馴染みのグリーンデイの「バスケットケース」のカヴァーを披露し、颯爽とステージを後にした。
今後の予定も満載のようで、10周年を総括するとともに今後の新たな出発に多いに期待を感じさせるライヴだった。
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