“女の小野妹子"CMが高校生に大人気!
F1F2層に続いて、高校生においても『TSUBAKI』CMが好感度トップを獲得した( ランキング表 )。スタイリッシュな画面構成と贅沢なまでのキャスティング、そのインパクトがいかに絶大かは、シャンプー業界のシェアにおいてトップの座が逆転したという事実(日本経済新聞4月27日)が物語っている。
一方、この『TSUBAKI』を追うように再浮上を遂げたのが、東京ガスの“ガス・パッ・チョ"シリーズ。再浮上を後押ししたのが新たに投入された「ベートーベン」篇と「小野妹子」篇だ。特に「小野妹子」は受け手に知識があるとしたうえで、敢えて女性キャラに設定、主人公に甘える構図を作るなど、おかしさを徹底的に追求した姿勢が評価される。
小野妹子役を演じる酒井若菜のハマリ具合も、以前このシリーズで織田信長を演じたピエール瀧の弾けっぷりに負けず劣らず、映像が醸し出すコミカルさに上手く溶け込んでいる。男女問わず、高校生の心をしっかりとつかんだようだ。
「妻夫木君と小野妹子のやり取りがおもしろい。しかも小野妹子、女だし」(神奈川県/18歳/女性)、「過去から来た歴史上の人物との掛け合いがおもしろい」(神奈川県/19歳/男性)。“NEXT"が楽しみになる大人気シリーズとなりそうな気配だ。
5月度 CM好感度ランキングの 高校生編 と F1F2編 はORICON STYLEで。
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