スタジオジブリの最新作アニメ映画で、7月29日に公開された「ゲド戦記」(宮崎吾朗監督)の2日間の成績が、全国435スクリーンで67万2696人を動員、興行収入が9億533万5600円であることが31日、発表された。
同じジブリ作品で、興収304億円の「千と千尋の神隠し」との比較で86・1%を記録し、興収100億円突破が確実視される滑り出しとなった。10日には韓国での公開が控えており、今後北米や欧州主要国など約50か国での世界公開も決定。30日から開催されるベネチア国際映画祭でも特別招待作品として上映される。
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