資生堂「TSUBAKI」のCM曲「Dear WOMAN」が高校生への好感度でもNo.1を獲得、これでF1・F2層に続いて、学生層でも“CM総合"“CMタイアップ"の2冠に輝いた。
圧倒的な出稿量を背景に、視聴者の目に耳に強く印象付けられているCMであることは当然だが、必ずしも“量"が“好感度"とイコールになるとは限らない。印象的でありながら“アクの強くない"という、一見相反するかのような構成を実現させた一端に、この曲の持つさわやかでキャッチーなメロディーが存在することは間違いないだろう。
「明るくて耳に残りやすい曲!気づくと口ずさんでしまいます」(神奈川県/17歳/女性)「曲が覚えやすくて、頭から離れません!!」(東京都/18歳/女性)「耳に残るメロディーと歌詞で短い時間でもとても強く印象に残る」(神奈川県/19歳/女性)「毎日流れているので覚えた」(群馬県/18歳/男性)。
3位には、伸張著しいレミオロメンの「明日に架かる橋」(アルバム『HORIZON』収録)を起用した「アクエリアス フリースタイル」が飛び込んできた。躍動感に溢れる映像に一歩も引けをとらないところに現在の彼らの勢いを見て取ることができる。今後さらにCMタイアップの依頼が増えていきそうな気配を感じさせるバンドだ。
「ついにCMでもレミオロメンが使われるようになったか!と思った。昔からのファンなので」(東京都/19歳/男性)、「レミオロメンのしっとり系の曲とはまた違ったさわやかな感じで耳に残ったから」(埼玉県/19歳/女性)、「明るくて思わず口ずさみたくなるような曲で、CMでしか聞いたことがないのに耳の奥にいつまでも残っている」(東京都/18歳/女性)。
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