芸能界の華やかなステージから一転、突然活躍の場を失った4人の女性ダンサーが再起する姿を、友情、夢を中心に描いた映画『バックダンサーズ!』(永山耕三監督 9月9日(土)、渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー)の完成披露試写会が8月14日(月)、都内で行われた。
会場には、主演の“ダンサー"であるソニン、hiro、平山あや、サエコとマネージャー役の田中圭、オヤジロックバンドのボーカル役で出演する陣内孝則が登場。
今作は、迫力あるダンスシーンが多数展開されているが、これまでダンス経験のなかった平山とサエコは、特訓期間を含めて相当厳しい撮影を経験した様子。「悩んでご飯が食べられなかったり、眠れない日もあった」(平山)、「全体的にキツい撮影でした。でも、hiroさんの差し入れに励まされた」(サエコ)と、苦悩の日々をそれぞれの表現で語った。
また、撮影中には女性4人が遊園地に出かけるなど、今作をきっかけに深い絆を結んだようで、ソニンは「ダンスが何百倍も好きになりました。そして、こうして“仲間"ができて、一緒に(撮影を)乗り越えられた事が大きいですね」と目を潤ませながら話した。
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