太陽に当たれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱える16歳の少女と、サーフィン好きな高校生が恋に落ちる日々を描いた映画『タイヨウのうた』(小泉徳宏監督)の試写会ツアーの東京公演( 画像 )が5月15日(月)、都内で行われた。
会場には、主役でこれが映画初挑戦となるシンガーソングライターのYUI、塚本高史、小泉監督の3人が登場した。
25歳という若くして長編映画の監督を務める小泉は、同作品のメガホンを取ることが決まった時を振り返り「頭の中では緊張して"恐い"と思った」と告白。そして「とにかく音楽が引き立つように工夫しました」とYUIを最大限生かして製作していった事を明かした。
また、難しい役どころに挑戦したYUIは「初めてのことばかりで、何をするにも一つひとつを大切にしました。撮影現場も明るく楽しい雰囲気でしたよ」と緊張した面持ちで語った。
そして、監督曰く「珍しい好青年役」を務めさせたという塚本高史は「(高校生役は)無理があるかなと思いましたが…甘くピュアな青年を演じました。(監督とも)歳が近く、お互いイメージしているものが合って、とてもやりやすかったです!」と自信タップリにアピールした。
この後、YUIが同イベントの目玉の一つである弾き語りライブを開催。映画の主題歌に起用されている「Good-bye days」(6月14日リリース)を含む3曲を熱唱すると、会場に集まった観客のみならずマスコミ陣からも大きな拍手が沸き起こった。
映画『タイヨウのうた』(小泉徳宏監督)の試写会ツアーの東京公演( 画像 )はORICON STYLEで。
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