公開中の映画「デスノート」(金子修介監督)に主演している俳優・藤原竜也(24)、松山ケンイチ(21)が24日、同作後編を撮影中の都内で異例のヒット御礼会見を行った。
17日の封切りから1週間で約70万人動員を突破。「ダ・ヴィンチ・コード」を抜き、興収1位になるなど絶好調。藤原は「想像を超えるヒットでありがたい。後編も脚本が完ぺきで役者に責任がかかっている」とコメント。写真撮影中も役になりきったままの松山は「次も懸命にやるだけです」と気を引き締めた。
人気コミックの映画化で人の名前を書くと、その人が死ぬ「デスノート」を拾った学生(藤原)と彼を追う謎の天才(松山)との緊迫した攻防を描く。この日は後半の軸となる新たにデスノートを手にした若い女性(戸田恵梨香)と2人の主人公が遭遇するシーンなどを撮影した。
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