SMAPの草ナギ剛(31)が主演する映画「日本沈没」(樋口真嗣監督)の完成披露試写が29日、東京・北の丸の日本武道館で行われた。
撮影にも全面協力した東京消防庁により、入り口にははしご車、ポンプ車、レスキュー車が待機。草ナギ、柴咲コウ(24)、豊川悦司(44)、及川光博(36)らは、はしご車などの間に設置されたレッドカーペットならぬ「レスキューカーペット」を歩いて会場入り。
舞台あいさつした草ナギは「僕も(香取)慎吾君と一緒に見たんですけど、言葉が出なくて2人ともぼう然としてしまいました。みんなの期待を裏切らない、素晴らしい作品になってます」と話した。
同作はSF作家・小松左京氏(75)のベストセラーを33年ぶりに映画化。製作元では寄付金制度「LIFE BOAT」を設立。収益の一部は日本赤十字社と地球環境基金に寄付される。
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