シンガー・ソングライター、スガシカオ(40)が10日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル」(木曜後10・0)で約5年ぶりにトーク番組に出演する。
トーク番組は苦手だが、番組主題歌「Progress」のために結成したユニット、kokua(コクア)でボーカルを務めている縁でオファーを受けた。
テーマは「ひるまず、壁をのりこえろ~プロたちの逆境克服術~」。キャスターの脳科学者、茂木健一郎氏(43)、住吉美紀アナウンサー(33)の会話にのせられ、売れなかったころ、胃薬を白米にかけて食べたり、2年間も曲が書けないスランプがあったことなどを明かした。
トーク後はkokuaのメンバーも加わり、2日発売になったばかりの主題歌を披露。収録後、サンケイスポーツの取材に応じたスガシカオは、「歌っている方が全然楽でした」ともらし、トーク番組出演の“逆境はのりこえられなかった”よう。それでも「茂木さんに自分のことをいっぱい引き出してもらい、勉強になった」とスガスガしい笑顔を見せていた。
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