前田健 偽ロナウジーニョ

ものまねタレント・前田健（３５）が２６日、“新ネタ”サッカーブラジル代表ＭＦロナウジーニョを初披露した。都内で行われたお笑いＤＶＤ発売会見に背番号「１０」の黄色いユニホーム姿で登場。髪形はまだしも、体形には無理があり、はなわ（２９）からは「ロナウドばりに太りましたね」と突っ込まれる始末。サッカーに興味のないマエケンが「旬に乗っただけ」と白状すると、若手芸人からは大ブーイング。それでも、開き直った偽ロナウジーニョは「（日本戦は）赤子の手をひねるようだった」と憎々しげに言い放った。

永ちゃん×イチロー異色対談が本になった

　ロック歌手矢沢永吉（５６）とマリナーズ・イチロー外野手（３２）のジャンルを超えた対談が出版される。「イチロー×矢沢永吉　英雄の哲学」（ぴあ）で７月１日に発売される。２人の初対談は、３月に放送されたＢＳデジタル放送５局の共同特別番組企画で実現した。それぞれの人生を振り返りつつ、仕事へのこだわり、人生に対する考え、夢を持つ大切さなどを語り合った。同書は編集段階でカットされた未放送部分も含めたノーカット完全収録版だ。
　同書は対談から「現役で在り続けなければならない」「最高のレベルを求めなくてはならない」「自己と向き合わなくてはならない」「変化し続けなければならない」など６つの「哲学」を導き出した。

ユーザーの購買意欲でみる6月の人気エンタメ作品！

　オリコン調査の『欲しいモノランキング』で、各年代において上位を維持し続けている「CDソフト」「コミック」「DVDソフト」の3アイテム。今回、6月度調査のなかで特に具体的な商品名が挙がっていたものを検証してみる（ 主な作品一覧 ）。

　まず「CDソフト」だが、当然ながら、この調査の段階では発売前だった作品が上位を占めた。最も高かったのは、6月14日に発売された宇多田ヒカルの『ULTRA BLUE』。4年ぶりのオリジナルという“待望作"であること、その間にリリースされたシングル曲に加え、カップヌードルのCFでオンエア中の「This is Love」までをも収録した“お得感"がユーザーの心をしっかりと捉えている。

　これに続くのが、ポルノグラフィティの新曲「ハネウマライダー」（6月28日リリース）。こちらもポカリスエットのCFでガンガン流され、耳になじんでいる作品だ。高評価を続けているCF同様、楽曲の方も注目度は高いようだ。
　この「ハネウマライダー」と同票を稼いだのはB'zの新作シングル「SPLASH!」とアルバム『MONSTER』。チャート1位の「SPLASH!」に続いて、6月28日発売の『MONSTER』も高稼働が確実視されよう。

　「コミック」で圧倒的票を稼いだのは、雑誌『Kiss』に連載中の二ノ宮知子作『のだめカンタービレ』（講談社）。クラシック音楽の世界を描いた作品というユニークなポジションを取りながらも、幅広い年代から支持を集めている。
　ファンサイトや作品中に使われる関連用語の辞典などもネット上に生まれるなど、その波及力はまだまだ衰えるところを知らない。一時、ドラマ化の噂がまことしやかに流れるなどしたこの人気作、これからも目を離せない存在だ。

　「DVDソフト」は、ジャンルも多く広範囲にわたってタイトル名があがり、順位付けが難しい結果となったが、そんななかでの最多票作品はラルク・アン・シエルの韓国・上海・東京でのライブを収めた『ASIA LIVE2005』（6月21日発売）。中国でもオフィシャルファンクラブが設立されるなど、その人気はアジアをも席捲している彼ら。絶妙のリリース・タイミングと言えるだろう。
　次点には『容疑者 室井慎次』がランクインした。

横顔美人上戸彩、「Ｅ－ライン・ビューティフル大賞」授賞

　女優、上戸彩（２０）が２５日、横顔がきれいな女性に贈られる「第１２回Ｅ－ライン・ビューティフル大賞」（日本成人矯正歯科学会主催）に選ばれ、東京・麻布台の東京アメリカンクラブで行われた授賞式に出席した。

　Ｅ－ラインは鼻の先端とあごの先端を結んだ線で、米国の矯正歯科医が美しい横顔の基準として考案。約１０００人の候補者から選ばれた上戸は茶色のドレスで登場し、「２、３週間に１回は通院する歯医者さんマニアなので、通ったかいがありました。横顔美人になれるよう、がんばりたいと思います」と笑顔であいさつした。

　副賞のダイヤモンドをあしらったピンキー（小指用）リングを左手小指にはめた上戸は、「いつか左手薬指に指輪をはめて自慢したいと思います。（結婚は）まだまだですね」とはにかんでいた。

吉永小百合、平和へ祈り…第３弾朗読ＣＤ発売記念イベント

　女優、吉永小百合（６１）が２５日、東京・青山スパイラルホールで第３弾となる朗読ＣＤ「第二楽章　沖縄から『ウミガメと少年』（野坂昭如作）」の発売記念イベントを行った。

　２１日に沖縄・宜野湾市で沖縄戦を描いた「ウミガメ－」を朗読し、地元の人々を落涙させたばかり。映画「あゝひめゆりの塔」でひめゆり部隊の女学生を演じて以来、「遊び気分で行ったらバチがあたる」と思い続けてきたが、平和への思いを込めた同ＣＤを携えての訪問だった。「これからはもっともっと行って、沖縄の皆さんと友達になり色々な話をしたい。海？　泳ぎたいです」と笑顔を見せた。

　白鴎大教授の福岡政行氏（６０）、同ＣＤのＢＧＭで沖縄民謡「イラヨイ月夜浜」を歌う歌手の夏川りみ（３２）がゲストで登場した。

“対照的”な素顔の魅力！黒木＆堀北ツーショット写真集発売

　女優、黒木メイサ（１８）と堀北真希（１７）が２５日、都内で１５日に発売したツーショット写真集「ｍｉｓｓｍａｔｃｈ」（小学館、２５２０円）の発売記念握手会を行った。

　写真家、シノヤマキシン氏が“対照的”といわれる２人の素顔を撮り下ろした作品。黒木が紺、堀北が白のおそろいのワンピース姿で登場した２人は「素の魅力が詰まった作品です」と笑顔でＰＲ。“対照的”な部分は好みにも現れているそうで、理想の男性について堀北が「面白くて楽しくて歌がうまい人」と言うと、黒木は「男臭い人。マッチョが好き」といい、訪れたファン１０００人をヤキモキさせた。

紳助ダウンへんとう腺腫れ声出にくく「行列－」収録をキャンセ

　タレントの島田紳助（５０）が体調不良のためダウンしたことが２５日、分かった。放送関係者によると、へんとう腺が腫れて声が出にくくなったため。この日予定されていた司会を務める日テレ系「行列のできる法律相談所」（日曜・後９時）の収録をキャンセルした。

　紳助は２００２年１月にも風邪から来る激しい腹痛のため入院し、仕事を１週間休んでいる。以来、健康管理には人一倍気を使っていたという。

　今回も幸い大事には至らず、近日中に仕事復帰できる見込み。多くのレギュラー番組を抱える超売れっ子だけに、過労が原因と見られる。

達人宇多田とテトリス対決できるゾ

　歌手・宇多田ヒカル（２３）が、ファン３０人とテトリスで直接対決することになった。任天堂が同社のファンクラブ「クラブニンテンドー」会員限定キャンペーンとして、８月１２日に都内でイベント開催するもの。テトリス好きを公言している宇多田と、世の中の腕自慢のガチンコ対決が注目を集めそうだ。
　テトリスは８０年代終わりから世界中で流行した落ち物系パズルのテレビゲーム。宇多田は知る人ぞ知る達人で、フジテレビ・関西系の「Ｈｅｙ！Ｈｅｙ！Ｈｅｙ！」の企画で過去にダウンタウンの松本人志と対決し、完膚なきまでに叩きのめしたことも。スタッフも「恐ろしくうまい」と太鼓判を押す。
　申し込みの締め切りは７月２４日まで。対象ソフト購入者がクラブニンテンドーに登録し、その後抽選となる。問い合わせはＴＥＬ０１２０・２１１・７２５まで。

川村ひかる ＡＶチックなＤＶＤ

　グラビアタレント・川村ひかる（２６）が２４日、都内で３年ぶりにリリースしたＤＶＤ「キラリひかる」の発売記念イベントを行った。
　ジムで体を鍛え直し、久々の撮影に臨んだ川村は、セクシー度満点の内容について「足とか上げてるときにＡＶの撮影かと思った。１６歳以下には見せてはいけないかな」と色っぽく微笑んだ。
　所属事務所の野田義治社長（６０）からもグラビア継続指令を出されたが、「グラビア界ではおばあさんだけど、意外にまだいいのかなと思った。出させていただけるなら頑張りたい」とやる気を見せていた。

熊田曜子、ＤＶＤ「Ｈｅａｒｔｆｕｌ Ｄａｙｓ」発売記念イベント

　アイドル・熊田曜子（２４）がＤＶＤ「Ｈｅａｒｔｆｕｌ　Ｄａｙｓ」（フォーサイド、３９９０円）の発売記念イベントを、東京・秋葉原の石丸電気ソフトワンで行った。「物思いにふけった表情を演技しているところが見どころです」。来月から主演映画（今秋公開）の撮影に入るため、「本当は日焼けしたいんですけど、できないので、今年の夏は日焼けスプレーで小麦色の肌を楽しみます」。