TOKIOの松岡昌宏(29)がこのほど、兵庫県姫路市の姫路城で、テレビ朝日・ABC系ドラマスペシャル「信長の棺」(今冬放送予定)の収録に参加。信長役を演じる松岡は、「小さいころからあこがれの存在。ぜひ演じてみたかった」と、感無量の表情を見せた。
小泉首相の愛読書として話題を呼んだ歴史ミステリーのドラマ化。織田信長、豊臣秀吉の側近として仕えた大田牛一が、本能寺から消えた信長の亡きがらの行方や死の真相に迫る。主人公の大田役は俳優の松本幸四郎(64)が演じる。
19日に誕生日を迎えた幸四郎に、松岡は夫人用とペアのシャンパングラスをプレゼントしたという。幸四郎がこの裏話を明かすと、信長になりきった松岡が「あー、あの南蛮(製の)ね」とおどける一幕も。
収録後、幸四郎は世界文化遺産・姫路城に「ついでだけど、歌舞伎も去年、世界無形文化遺産になりましたよ」とPR。松岡も負けじと「ジャニーズもあと20年で文化遺産になりますから」と続き、笑いを誘った。初共演の2人だが、すっかり息ピッタリだった。
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