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 7月26日に発売されたシングル「ルパン・ザ・ファイヤー」が9位に初登場(8月7日付)、SEAMOが初のベスト10入りを果たし、地上波テレビ番組ほか、各種メディアでの露出も相次ぎ、さらなるブレイクしそうな勢いを見せている( アーティスト写真、ジャケット写真一覧はこちら )。
 以前の記事でも触れたとおり、4月にリリースしたシングル「マタアイマショウ」が、湘南乃風の「純恋歌」にせまる勢いでロングセラー化しており、同日付で34位とチャートイン中。SEAMOに対する各メディア関係者の間でも注目度が高まっていたところだった。

 SEAMOは、95年より地元・名古屋、東海地区を拠点にシーモネーター名義でインディーズでの活動を開始、02年にメジャーデビューを果たした。そして、05年にレコード会社を移籍、名前もSEAMOに改め再出発となった。

 彼はこれまで地元名古屋エリアでヒップホップ・イベントを自らオーガナイズするなど、nobodyknows+、HOME MADE 家族らと共に、名古屋のヒップホップシーンを牽引してきた1人。ただ、シーモネーターはヒットに恵まれなかった。SEAMO名義での再出発の背景には、そんなジレンマがあったことは想像に難くない。

 この再出発を後押ししたのがレコード会社のBMGだ。A&Rを担当する寒河江裕氏は「SEAMOのデモテープを聴いた時、単なるヒップホップに止まらない、ヒット・ポテンシャルの高いポップ性を感じました」と最初の印象を語る。そのデモでは秀逸なラブソングも聴くことができ、シーモネーター名義のイメージとは違った可能性を感じた。SEAMO自身にはルパンをフィーチャーする構想もこの時からあったという。

 前レコード会社時代の最高位は「浪漫ストリーム」(02年4月発売)の90位だったが、移籍第一弾シングルとなった「関白」では50位を獲得。これは、さだまさしの「関白宣言」をリメイクしたもので、話題性(ネタ)もセールスを後押しした。BMGではSEAMOを手掛けるにあたり、
・ラブソングの追求
・コラボレーションの追求
・ネタ使いの追求
という3つのテーマを意識したという。「関白」では、ネタの部分が奏功、また、コラボという点では、BENNIE Kをフィーチャーした「a love story」(最高14位)、ラブソングについては「マタアイマショウ」(最高14位)がそれぞれ実績につながった。また、シーモネーター時代から全国のメディア関係者にシンパが多かったことも、ヒットの要因だという。

 「彼の地元の名古屋地区はもちろん、全国各地のメディアの方々に愛されているのを感じました。それは彼の人柄によるところが大きいですね。また、ステージでは今もシーモネーターとしてのパフォーマンスを行っているのですが、それも好評なんです。今やこれはライヴでしか絶対に見ることができないものになっていて、そのギャップも人気を呼んでいるようです」

 A&Rの視点から見れば、彼の作るラブソングが、実際に彼自身が経験したことをせきららに綴っていて、そんな「シンプルなリリックが人気につながっているのでは」と分析する。「マタアイマショウ」のPVは、当初、もっと話題性のある笑いを狙ったものにしようという話もあったが、SEAMOの意向によりあえてリリックのシンプルさをそのまま伝えられる作風にした。その判断が正解だったことはロングセラーとなった「マタアイマショウ」のチャートが実証している。

 こういった下地が作られた上でリリースされたのが今回9位に初登場した「ルパン・ザ・ファイヤー」だ。権利関係の処理が難しいといわれるアニメとのコラボだが、ジャケやPVに至るまで、全面的な協力が得られた。日本テレビ音楽 制作部チーフディレクターの山田慎也氏は「日テレにとって大事な楽曲の一つなので、慎重に話し合いました。『ミュージックファイター』(NTV系)でシーモネーター時代から応援していることもあって、一緒にクリエイティブの作業を行っていくことで、いいコラボレートができると判断しました。また、いいタイミングでリリースすることも判断材料の一つでした」と語る。

 このタイミングの計り方は重要な要素の一つだ。デビュー間もない頃のリリースでは、例えヒットしたとしても、「ルパン三世」という大ネタに牽引された楽曲主体のヒットとなり、アーティストのブレイクに導くことは難しい。アーティスト認知の下地作りがこれまでのシングルで築かれているため、今回のヒットがSEAMO認知の拡大に大いにつながる余地がある。
 本人曰く「異端のカッコよさを目指す」というSEAMOだが、そんな彼ならではの今後の展開が注目される。
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