夏の風物詩、松竹の人気シリーズ映画「釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!」(朝原雄三監督)の初日舞台あいさつが5日、東京・有楽町の丸の内プラゼールで行われた。
おなじみのハマちゃん(西田敏行)&スーさん(三國連太郎)コンビに新風を吹き込んだのは、ヒロイン石田ゆり子(36)に恋する美術教師役の大泉洋(33)。撮影中、石田に「うるさい!」と怒鳴られたという大泉は、この日は朝原監督に「ヤケクソで選んだ」と言われ、「監督といえども、後でケンカだ」とプッツン。
みそっかすキャラが明らかになったが、すっかり釣りバカチームに溶け込み、最後は「18はハマちゃん、スーさん、ヨウちゃんでやりたい」と訴えていた。
この日87歳の誕生日を迎えた西田の母、美代さんが来場。西田は「ぼくのファン第1号です」と紹介した。
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