都市型ホラーノベル『リアル鬼ごっこ』で衝撃のデビューを果たし、その後続々と注目作を生み出している作家、山田悠介。そんな彼の秀作『スイッチを押すとき』が今夏、テレビドラマ化されることになり(7月20日(木)深夜1時25分~毎日放送、7月21日(金)12時~GyaOにて放送開始)、主演の成宮寛貴がこのほどインタビューに応じた。
今作は、“そのスイッチを押せば君は死ぬ"というコンセプトの元、悪魔のプロジェクト『CYP』によって人生を左右される若者たちを描いている。
今回は、地上波とインターネット両方での放送となるが、「新しい(ネットでの)世界に、以前より面白みを感じていたので、そんな場所でチャレンジできるのは嬉しいですね」と語った成宮。原作も読破したそうで「最近、世の中で暗い出来事が多いせいか、ドラマも映画も“ライト"なものが多いと思います。そのなかで、重い話を演じるのは意味があると思う」と語り、やりがいを感じた様子。
そして、「この作品には“やり遂げる"や“諦めない"というメッセージが散りばめられていると思います。特に、主人公の強い意志を感じるエンディングには注目ですよ!」とアピールした。
すでに撮影は終了しているが、同時期にNHK大河ドラマ『功名が辻』と今秋公開の映画『椿山課長の七日間』の撮影が重なり、ハードなスケジュールを乗り切った。しかし、「気持ちのスイッチを上手く押せていた!」と独特な言い回しで表現した通り、それぞれの作品のカラーに溶け込んで、リフレッシュしながらこなしていったようだ。
全体を振りかえり、「ドラマなのに、映画の現場のようにじっくりと撮影するスタイルで、割と自由にやらせてもらいました。でも、ずっと重要なシーンをやっている感覚があり、(箸休めする場面がなく)焦っていましたね」と話すほど、彼にとって新たな感覚で演じきった今ドラマ。原作とは展開が異なるオリジナルストーリーもあり、一味もふた味も違った体感のできる作品として、今後も注目を集めそうだ。
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