俳優の温水洋一が“歌手"としてコラボしたユニット『大田クルーと温水洋一』が8月9日(水)、新曲「マハラジャスーパースター」をリリースし、これを記念したイベントを都内で行った。
台風が通過するなど、あいにくの天候となったが、異色のコラボユニットということもあり、会場には500人のファンが詰めかけた。
今回は、元々温水の大ファンだった大田クルーが、同曲を制作した時点で「ぜひ参加して欲しい!」と猛アタック。最初は戸惑っていた彼も、その熱意に押され、メンバーとしての参加を承諾したという。
小雨が降るなか、ラッパーの“ぬっくん"として登場した温水は、今作のテーマに沿ってサラリーマン風の衣装で登場。ドラマの打ち上げ等でSMAPの「らいおんハート」を熱唱する以外、人前で歌った経験の無い彼は、舞台などとは勝手が違う空間に緊張しながらも、他のメンバーと共に歌、ラップ、ダンスを披露。その完成度の高さに、会場からは大きな歓声が上がった。
会見で、家の風呂場などでダンスを猛練習を行ったことを明かした温水は「初練習の時、(大田クルーよりも)私が一番踊れていて事にはビックリしました」と照れながら話し、また「オリコンランキングでは、トップ10以内に入りたい。これを聴いてもらって、明るく前向きに同世代の人には頑張って欲しいですね!」とエールを送った。
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