女優、榮倉奈々(18)が主演するフジテレビ系「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(11日スタート、火曜9・0)の制作発表が9日、都内で行われた。
全米選手権で日本人として初優勝した神奈川県立厚木高校ダンスドリル部の実話をもとにした物語で、チアダンスに賭ける女子高生の青春を描いた。18人の若手女優たちは4月と5月にそれぞれ1週間ずつ山梨・河口湖畔で合宿を張り、1日10時間もの猛特訓を積んできた。
榮倉は「お風呂から出たら股割りを30分やってます。筋トレも欠かせません」と自宅でもトレーニングの毎日。連続ドラマ初挑戦の加藤ローサ(21)は「18人全員のタイミングや細かいところを合わせるのが大変ですが、揃った時の気持ちよさは病みつきになります」とチアダンスにすっかり魅せられたようだ。
ダンス部員はほかに森田彩華(17)、西原亜希(18)、悠城早矢(18)ら。ダンス部顧問の数学教師をTOKIOの国分太一(31)、榮倉に憧れる日系ブラジル人4世をNEWSの増田貴久(20)が演じる。主題歌は5人組ロックバンド、UVERworldの新曲「SHAMROCK」(8月2日発売)
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