一方、同じ資生堂のCMでも、『マキアージュ』で使われている「My Brand New Eden」は長い“潜伏期間"を経てついに上位にランクされた。山田タマルという歌い手とめぐり会い、CD化にこぎつけたことで曲としての認知が高まったのだろうか。「今まではCMでしか聞いたことがなかったけど、最近ではラジオなどでも流れていて、ますますCMを注目するようになった」(千葉県/21歳)、「化粧品にぴったりのオシャレな曲で、最近ようやく歌手が誰なのかを知ることができた」(東京都/30歳)、「春っぽくてイイ感じ」(神奈川県/31歳)。F1層の圧倒的な支持を受けての急伸である。